そろそろ英国の政治史を掘り起こしてみてもいい頃だ。英ポンドが急落し、1985年初めにポンドが米ドルとのパリティ(等価)に迫ったポンド最悪期との対比が最も適切かもしれない状況になっている。3月1日、ポンドはほんの数時間でドルに対して3%も下げ、切り返す前に一時、1ポンド=1.47ドルの安値をつけた。... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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巨大な欧州中央銀行(ECB)の奥深く、どこかに多くの投資家が多額のユーロ(またはドラクマ)を払っても見たいと思う数字が潜んでいる。それは、欧州各国の銀行がECBのレポオペを通じて大量のギリシャ国債を預けた後、いったい今、ECBの金庫にギリシャ国債がどれだけ眠っているのかを示す数字だ。悲しいかな、E... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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(2010年2月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)債務とデフレに苦しむ日本は次のギリシャなのか? 日本の金融大臣でさえ、管轄下の巨大銀行ゆうちょ銀行の資産運用について、日本国債からの多様化を進めるべきだと示唆し、代わりに社債や――よりによって――米国債を買えばいいとの考え方を示した。こうした扇... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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(英エコノミスト誌 2010年1月9日号)対外債務の返済を国民投票で否決しようとするアイスランドの物語は新たな危機の前兆だ。借金を返済するかどうかを決める方法はいくつもある。しかし、そのために国民投票を実施するとなれば、初の事態であることは間違いない。アイスランドでは、まさにそれが実行に移されよう... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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(英エコノミスト誌 2010年1月2日号)日本は20年もの間、バブル時代のツケを払い続けている。多くの日本人の脳裏には、好景気の思い出がまだ焼き付いている。呆れるような金額を支払ったゴッホやルノアールの絵。マンハッタンの超有名ビルの所有権。狂ったように働いて、週末には大挙してスキーリゾートに押し駆... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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(英エコノミスト誌 2010年1月2日号)金融危機にどう対処すべきか。この問題について、日本は随分多くのことを世界に教えてきた。この先、西側諸国は独りで道を模索していかねばならない。「東京市場では来週、新年の株高が予想される」。これは、概して持ち上げ記事の多い日本の通信社電の見出しだ。1989年1... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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(2009年12月29日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)金融にまつわるばかげた振る舞いは、いつの時代にも見受けられる。その主人公たちが「言わなければよかった」と後に振り返るような発言も、同じようにいつの時代にも見受けられる。そうした発言の中から優れたものを拾い集めると、それぞれの時代を(一時的に... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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任天堂が携帯型ゲーム機「ゲームボーイ」を世に送り出した20年前、日本経済は年率6%を超える高成長を続けていた。世界の誰もが日本株に投資したがっていた。日経平均株価は1989年12月29日、3万8915円87銭という高値をつけた。どれほど悲観的な人物でも、その後の展開がこれほどひどいものになるとは夢... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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2009年8月に『日本「半導体」敗戦』(光文社)を出版したところ、極めて大きな反響があった。この本で記した日本半導体産業が凋落した原因と、そこから得られる教訓、復活への処方箋などを、より多くの人に知っていただきたい。そこで本コラムでは、『日本「半導体」敗戦』の内容を改めて整理すると同時に、出版時に... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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(2009年12月21日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)中国の政府系ファンド、中国投資有限責任公司(CIC)が今後数カ月内に、同国の外貨準備から追加の資本注入を受ける見通しだ。複数の政府当局者やCICに詳しい関係筋によれば、最終判断はまだ下されていないものの、追加の注入額はCICが2007年のフ... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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英国は、思っていた以上に貧しい。これが、今回の危機に関する最も重大な事実である。損失の分担を巡る争いは厳しいものになるだろう。危機に関する2番目に重大な事実によって、争いは一層厳しいものになる。危機が政府の財政に多大な影響を及ぼしたという事実である。英国の財政赤字は平時では類を見ない規模に膨らんだ... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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(英エコノミスト誌 2009年11月28日号)心配するだけの十分な類似点がある。先進国の政策立案者にとって、日本の窮状は悪夢の材料である。1990年代初めの不動産と銀行の崩壊がもたらしたダメージは何年も尾を引き、政府の財政に壊滅的な打撃を与え、最終的に経済全体をデフレに巻き込んだ。その影響は今なお... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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ペルシャ湾西岸の派手な首長国の中で、ドバイは文句なく一番無謀な国だろう。そのドバイは代表的な政府系持ち株会社ドバイワールドの債務について6カ月間の返済猶予を要請して、資本市場に手榴弾を投げ込み、難なくその評判に違わぬ行動を示している。ドバイの行動は、重大な判断ミスか、驚くような大失態のどちらかであ... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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これまでなら面会すら容易に叶わなかった中央省庁の局長らを相手取り、市役所の職員や学者が「何でこんなことを国がやらなくちゃいけないんですか!」などと批判を展開し、百億円単位の予算を次から次へと切っていく。仕分け人の追及に対し、時には屈辱を噛みしめながらも「おっしゃる通りです」とへりくだる高級官僚たち... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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やや専門的になるものの「恋愛市場」と通常の商品が売買されている「一般の経済市場」との類似点、相違点を明確にしておいた方がいいでしょう(表1参照)。保有期間によって投資リスクが大きく変わるまず似ている点。既に述べたように、両者とも商品の交換・売買が行われていて、その過程を利潤追求の観点から見ると、資... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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まずは、先週のまとめです。前回の繰り返しになりますが、この連載は、恋愛市場や結婚市場において必ずしも過去に成功してこなかった(あるいは現在も成功していない、そして将来も成功しそうにない)と思っている男性に向けて書かれています。恋愛に突然変異は期待できないもちろん、モテている男性が読んだとしても、恋... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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(英エコノミスト誌 2009年11月14日号)中南米の成功物語となったブラジルが今抱えるリスクは、その過剰な自信だ。2003年にゴールドマン・サックスのエコノミストらが、将来世界を圧倒する経済大国の候補として、ブラジル、ロシア、インド、中国をひとまとめにした時、その頭文字から成るBRICsの「B」... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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その規模を別にすると、バークシャー・ハザウェイが米鉄道大手バーリントン・ノーザン・サンタフェ(BNSF)に行った買収提案は、これ以上ないほどウォーレン・バフェット氏らしい買収である。まず、バフェット氏は今回、会社を差し出されたようなものだった。バークシャーはもともとBNSF株の22.6%を保有して... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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(2009年11月4日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)各国の中央銀行は過去20年間、金(ゴールド)の保有を好ましく思わない感情にとらわれてきた。欧州の中央銀行が地金を大量に売却する一方、アジアの中央銀行は主たる準備資産として金ではなく米国債を積み上げてきた。その結果、中央銀行の準備資産の世界合計... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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元大蔵省事務次官の斎藤次郎氏が日本郵政の社長に就任した。「ミスター大蔵省」の異名をとった、かつての大物官僚の起用は、小泉・竹中路線には逆行するものの、民主党が原点に立ち返って郵政改革の道を追求するのであれば、むしろ適材だ。その道とは、国家管理下で「郵貯・簡保」をフェードアウトさせること。すなわち民... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
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